情報起業家の卵たち
2004年
パワーマネキン驚異の販売法
松田 明
皆様こんにちは。「パワー・マネキン」こと、松田明と申します。おっさんみたいな筆名を使っておりますが、実は28歳のピチピチギャルです。(ピチピチはチト苦しいですが……、)ちょっとプリンセス・テンコー似の元気な独身女性です。えっ?「パワー・マネキン」って何のことだか、御存じない? うーん、それも仕方がないかも。というのも、「パワー・マネキン」とは、何を隠そう、私の造語。そう、私は世界でたった一人の「パワー・マネキン」なのです。具体的に何をしている人かと申しますと、デパ地下やスーパーでの、食料品の実演販売です。はい、皆さん、見たことありますね? そうそう、穴あき包丁とか、バナナとか、面白おかしい口上で売りさばいてる、あの、社員なんだかメーカーなんだかよく分からない人達。あの人達のことを指して、「マネキン」って呼ぶんです。で、「パワー・マネキン」っていうのは、彼らの中でも特に派手に売りさばく人達のことで、元々舞台で役者をやっていた人が多いのが特徴です。で、私も例に漏れず、売れない劇団女優だったわけなんですけれども、ある日、イチゴを7時間で100万円分売り切ったとき、ハタ、と気が付いたんです。
これだけの集客技術、販売ノウハウ、もうちょっと一般的なビジネスに応用できないものか?……と。そこでこのマネキン、一大決心をして本を書き、出版社に持ち込んだのです。それが拙著・「パワー・マネキン式 デパ地下・スーパーマーケットの食料品完売マニュアル」なのです。
さてさて、出版してからというものの、マネキンの人生はガラッと変わりました。食品販売からは卒業し、いきなり会社設立。 著書がありますのでソコソコ信用もあり、トントン拍子に仕事が舞い込み、今では「歯科医対象の会員制経営コンサルティングクラブ」の主宰までやっているんですから、自分でも驚きです。 え? マネキンと歯科医院は全然関係ないだろうって? フフフ、それがそうでもないのです。実際、クライアントは数千万の増収を果たしました。それにしても、通信制の講座を作るのって、なかなかホネですね。でも、自分が当然のように知っていることを、人様が身銭を切って聞いて下さる、これは新鮮な体験でした。とはいえ、勿論悩みもございます。最大のネックと言えば、やはり何と言ってもネームバリューの弱さ。私が経営している会社は有限会社ですから、まだ、インパクトが弱いというか、ハッタリが効かないというか。そこで私はジャンピアの扉を叩き、「任意団体の設立」という魔法を教わったのです。 さて、松田がこの魔法をいかように応用するか。それはまだ未知数なのですが、私の頭の中では、既に成功イメージが固まっているのであります。
では最後に、拙著の宣伝を小林先生にお願い致します。「既存の販売手法へのクールな批判と著者オリジナルの心理学を応用した新たなテクニックが公開されています。2回読んでもパワーが落ちません。すごい著者の念が入っています。そういう意味で、今流行のパワーライティングの書としても最適!「ハッタリは優しさだ!」と言い切り、「素」を武器としてお客の魂を揺さぶるための劇、演技、 服装などで、客の視線、心の反応を緻密に計算し尽くした「演出販売法」は全ての販売関係者必見といえます。」
