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2006年06月22日

情報起業の和解金が室賀氏から支払われた!

6月20日、日本インフォプレナー協会インフォプレナードットコム)の室賀博之氏から和解金が支払われました。

これは情報起業分野で初の著作権侵害裁判の和解金支払いということになります。

本来は3月末に支払われるはずのものでしたが、6月20日付で室賀博之氏の名で、ジャンピア日本講座起業協会の

指定銀行口座に著作権侵害裁判の和解金20万円ならびに支払いが遅延した分の利息相当分の金額が振り込まれました。

これにより、2004年12月の事件発生から、実に1年半ぶりに当事件が一応の解決をみたことになります。


【これまでの経緯】

まったく事情をご存じない方のために、経緯をご説明しますと、以下のようになります。

(関連記事 ⇒ http://www.33333.jp/diary/infopreneur03/060313.html



詳しい経緯は上記を参照してもらうことにしまして、3月末日以降の経緯は以下のとおりです。


【3月末日以降の経緯】

東京地方裁判所にて3月2日、当会ジャンピアは日本インフォプレナー協会との間で争っていた室賀博之氏のイーブック

実践ほったらかしマスター養成ノウハウラーニング講座」につきまして和解をしました。

成立した和解によれば、和解金の支払い期日は3月末日でしたが、室賀氏は期日を過ぎても和解金の支払いを履行しなかったため、

双方の弁護士を通じて、再三、支払うように説得しておりました。


しかしながら、支払いは履行されることなく、支払い期日から2カ月以上が経過。

このため、当会は強制執行に踏み切りました。

当会ジャンピアは債権者であり、室賀博之氏は債務者です。

ここで、直接の債務者である室賀氏が和解金を支払わない。

このため、当会は直接の債務者ではなく、第三債務者に対してアクションを起こすこととしました。

ここでいう第三債務者とは、こういうことです。

室賀博之氏著作の本を販売している某C出版社は室賀氏に対して、本の印税の支払いをしなければならない。

つまり、某C出版社はこの場合、室賀氏に対して債務がある。

この場合、某C出版社を第三債務者といい、当会ジャンピアは、この某C出版社から室賀氏への印税に対して、差し押さえの通知をして、

某C出版社から室賀氏へ直接は払えないように通知しました。


こうして、室賀氏本人から昨日6月20日、和解金の支払いが行なわれました。


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当会は丸々1年6カ月の長い期間にわたり、この事件にかかわってきました。

自分たちの儲けのためであれば、たった20万円のために1年半もの労力と弁護士費用と裁判費用では、到底、割には合うことではありません。
(この弁護士費用と裁判費用だけでも、20万円では到底足りないわけです)

それだけの労力やコストをかけるのであれば、もっと別の分野に労力、時間、費用をかけた方がはるかに費用対効果がよいのはわかっていました。

過去のことにとらわれるよりも、新しい情報商品を作って、販売するなど、未来に投資したかったのは言うまでもありません。

しかし、許しがたい気持ちを抑えることができなかったのと、「パクれば儲かる」といったパクリを奨励する風潮はなんとしてでも

改めねばならないと思い、やってきました。


ルールがない無法の状態ではまずいため、著作権というルールを植えつけたかったということです。

そうでなければ、市場はどんどん、パクる側ばかりが増えてしまうことになるからです。

まだまだ、ルールが根付いたといえる状況ではありませんが、パクリが横行する風潮に一石を投じて、著作権についての認識を少しは上げられたのではないかと思っています。

微力ながら、一定の成果はあったのではないかと思っております。

コメント (8) | カテゴリー:情報起業その3

コメント

和解金の支払いがこんなにも遅れるなんて、なんともビックリです。
室賀さんの頭の中をのぞいてみたい。

小林先生、お疲れ様でした。

情報起業家初級 池田博明

投稿者 池田博明 : 2006年06月23日 07:46

>池田さん

 ありがとうございます。

 この頃の世間のニュースを見ても、これから著作権はどんどん
重要になっていく傾向にあるのだと思います。

 自分が他の人をパクらなくても、パクられる側になってしまう
可能性はあるわけです。

 それだけ、今の時代は情報が商品になってきたということです。

 情報・知識を売り物にする限り、著作権を侵害されるリスクは常につきまとうともいえます。 

 もしも、池田さんのテキストがパクられた場合は、相談に乗りますよ。

投稿者 ジャンピア : 2006年06月23日 10:19

小林先生
おめでとうございます。
ようやく支払いましたね。あの外人さんは!

著作権については本当に大切なことだと思います。
自分たちもしっかり知識を得て対応できるようにしていかなければと思います。

風邪でダウンしていましたがようやく復活です。

情報起業かけ出し
  松島 眞一

投稿者 松島 眞一 : 2006年06月23日 14:06

>松島さん

ありがとうございます。

法律は守る人がいなければ何の力もないというのが、今回よくわかりました。

裁判所の決定だけではもしかしたら足りないのかもしれませんね。


投稿者 ジャンピア : 2006年06月23日 14:42

とりあえずの和解成立、おめでとうございました。
長かったですね。

"第三債務者に対してアクションを起こすこと"までしなければならなかった
先生の心労・ストレスをお察しいたします。

情報起業で情報を侵害されたら、
商品が商品でなくなりますから、
こういった事例が続くのは困ったものです。
他にもこういった例があるようなことを書いている人を
ブログで見かけました。
(裁判まではしてないようでしたが)

それにしても、20万円は少ないですね。

ジャンピアのスタッフの方々の労苦を思うと
もっと高額でもよいと思うのですがどうなのでしょう。
私まで疲れてしまいます。

でも、これで区切りが出来たということで、
ほっとしています。

法的にも処理がされたということですから、
これからは室賀氏のことは忘れて
気楽にブログを更新してください。

投稿者 会長日記(熱血君)gospelchemist : 2006年06月24日 17:45

>熱血君

 どうもありがとう。
 ホントウにとりあえずという感じです。

 まあ、でも振り込まれないよりはいいかなというぐらいですね。

 情報起業でのひとつの判例にはなるでしょう。

投稿者 ジャンピア : 2006年06月26日 07:24

小林先生、お疲れ様&
ありがとうございました。

小林先生の勇気ある行動は、本当に尊敬に値し
努力する人々の胸に刻まれたと思います。
私のBLOGで、事件の一部を
紹介させていただきました。

私もパクリに怒りを抱いている一人ですが
情報起業家による安易なパクリが
これ以上発生しない世の中になる様、祈願しております。

投稿者 「3分でサクッと読める世界偉人伝」 青山です♪ : 2006年08月05日 19:32

>青山さん

コメントありがとうございます。

正直、わたしがこれまでやってきたことはタダ乗りでパクって人々を傷つけても自分だけ金を儲ければいいと考える人にエサを与えてきたようで、やるせない気持ちになることがよくあり、煩悶します。

人々を救おうとして始めたことが、結果的に悪人にビジネスモデルを安価で与えるキッカケになったことも事実ですから・・・。

自分は社会を「黒く」してしまったのではないか? などと自分を責めることもあります。

青山さんのようなコメントを見るたびに、勇気をもらえてうれしいです。

社会をよくするというのは難しいことではありますが、諦めたくはないので、もっと私自身も経験を積み、研鑽を重ね、今回のようなカタチにならずに(悪人を肥え太らせずに)目的が達せられるよう精進してまいりたいと思います。

コメントありがとうございました。

投稿者 ジャンピア : 2006年08月06日 10:14

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