ジャンピアメールマガジン
『最終的には出版までもっていく情報起業家を育成するプログラム』バックナンバー
メルマガVol.42 [2006年6月11日]
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2006年6月11日
最終的には出版までもっていく
情報起業家を育成するプログラム
by ジャンピア日本講座起業協会
http://www.33333.jp/
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このごろは、すっかり梅雨入りして、雨ばかり・・・。
これが終わると、蒸し暑い夏がやってきます。
はやくかき氷食べたい・・・。
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見えない部分の仕事について。
~ ホンモノとにせものはどこが違うか? ~
このところ、日記にも連日書いているが、なぜか情報起業の世界とシンクロするように
著作権侵害、盗作、パクリといったニュースが世間を賑わしている。
それも、みな著名人だから、驚く。
昨日まで時代の寵児だった堀江氏や村上氏が、逮捕されたり、国会議員が他人の本
をパクッたり、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞して、教鞭をとっている先生が盗作
していたりと、驚きを隠せない。
ニュースではどうしても表面的な事実しか流さないため、当メルマガでは、
ではホンモノとにせものの違いについて考えてみたい。
洋画家・和田義彦氏の問題の絵画を見ると、まず驚くのは、絵の構図がうりふたつ
なことだ。
しかも、こうした絵が何十枚もある。
そのすべてが模写としてではなく、本人の作品として発表されているのだ。
ここでいう構図とは、どこに壁があって、人がどう立っていて、コートのしわがどうあって
といった絵の構成、配置のことだ。
これが驚くほど、まさに写真のように何から何までぴったりと寸分たがわず似ている
のだから、見た人は息を呑んだ。
だが、当の本人は「オリジナルだ」と主張する。
そのうえ、「専門家が見ればわかります」と言っている。
ここで和田氏が言っている「オリジナル」というのは、
「あれはオマージュだ」というものだ。
オマージュとは、
オマージュ(仏:hommage)は、尊敬や敬意のこと。
芸術や文学においては、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作すること。
昨今は斬新なアイディアの欠如などのから、「オマージュ」と称して過去の作品に頼る
場合があったり、デジタル技術により複製精度の向上でオリジナルと変わらない複製
も作れるようになった。
こうした背景から、しばしば著作権やモラルの問題に上がる。
オマージュの例
ジェニファー・ロペスのミュージック・ビデオ「アイム・グラッド」
- 映画「フラッシュダンス」のオマージュとしたが、「フラッシュダンス」制作側から
無許可だと苦言を呈された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和田氏の作品がオリジナルか否かは今後、文化庁などの判断に委ねられるが、
わたしから言わせてもらえば、あれだけ構図が同じだと【盗作】と判断するしかない。
オマージュだったとオリジナル性を主張する人も、無許可のことが多いようだ。
さて、ではここからは、ごく一般の定義というか、1枚の絵に対して、われわれが
思っている見方は次のようではないかという流れでハナシを進めていくことにする。
絵を描くには、まず描く前の【見えない作業が存在する。】
それは、【何を描くか? というアイデア】について考える作業だ。
何もない真っ白なキャンバスしか与えられていない状態から始めるのだから、まずは
アイデアを出す。
そして、次に、
描くと決めたアイデアを具体的にどう表現していくか、全体の構図を決める作業。
下書きをスケッチする光景を目にするが、あの段階だ。
いわば、ここまでが【下準備】だ。
こんな構図でいいだろうと、本人が満足すると、やっと本格的に【描く作業】に入る。
ここでも、ここはこんな色彩でとか、こういう風にぼかしを入れてグラデーションを、とか
いろいろ考えるわけだ。
ここへ来るまでの間には、それこそ幾つもの【考える過程】があり【選択と決断】が
存在する。
そうした、
【考えるプロセス】
【選択して決断するプロセス】
は、文字通り、【脳のなかの作業】であり、実際に手を動かすものではない。
だが、その【手を動かしていない時間の作業】こそ、膨大な時間を費やし、
ああでもない、こうでもないといった迷いながら苦しみながら過ごす大事な作業だ。
こんなに孤独で辛い作業はないだろう。
誰も「これを描きなさい」と決めてくれないから、自分で何を描くかを決めなければなら
ない。
さらに、どういう風に描くかも全部自分で試行錯誤して決めるのだ。
『チーズはどこへいった』というベストセラー本があったが、人間はついつい日常の
決められたマニュアル通りに行動する習性があり、チーズ、つまりエサがなくなっても
なかなか同じ動きを修正できない存在だ。
丸山圭子の歌に『どうぞこのまま』というのがあったが、結果が悪くなってもプロセス
を変えられないのが、普通の人間だ。
それなのに、芸術家は毎回、このプロセスを繰り返す。
だから、芸術家は尊敬されるのだ。
さて、では、和田氏ははたして【どこから作業を始めたのだろうか?】
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さて、では、和田氏ははたして【どこから作業を始めたのだろうか?】
ひとつの芸術作品は、最初の絵を描く前のプロセスが存在するのだった。
そして、そこが辛く大変なのである。
和田氏はそこを「スルー」している。
そこのプロセスは自分では行わず、アルベルト・スギ氏のものをちゃっかり
【テンプレート】にして、拝借している。
まるで、写真のように寸分たがわずに・・・。
(本人はスギ氏に許可を取ったオマージュだと言っているが・・・?)
【何を描くか?】というアイデア出しの部分の苦しみや時間といったエネルギー、
そして【具体的にここに何を置いてという構図】を考えるエネルギーが節約される
のだから、さぞや和田氏は楽チンなはずだ。
【脳】の作業は全部パスして、実際に絵筆をとって描く作業、つまり【手】の作業だけ
を行ったのだから、なかなかアイデアが浮かんでこない苦しみも、焦りもなく、快適
に作業は進んだだろう。
(これも、和田氏は違うと主張するだろうが・・・)
しかし、こんな風にして描かれた和田氏の作品がわれわれに必要なのだろうか?
アルベルト・スギ氏のものだけでよいのではないか?
和田氏のものは、なぜ存在するのか?
・・・疑問だ。
さて、
あなたは、スギ氏になりたいだろうか?
それとも、オマージュの和田氏になりたいだろうか?
・・・スギ氏のプロセスはたしかに大変だが、
いっぽうで、完成した瞬間の歓喜もあるだろう。
そして、人々の前に出した瞬間の自己実現の喜びや賞賛に対する至福も
あるだろう・・・。
いっぽう、和田氏には?
完成した瞬間?
何があるのだろう?
私にはわからない。
謎だ。
あなたは、和田氏とスギ氏と、どちらを選ぶだろう?
オリジナルか、オマージュか?
おっと、和田氏は許可をとったオマージュでオリジナルを主張していたのだったっけ。
短期的には、得のようだが、長い目で見れば損なように思える・・・。
もう一度、ウィキペディア(Wikipedia)のオマージュの定義を再掲しよう。
「・・・・・・・
昨今は斬新なアイディアの欠如などのから、「オマージュ」と称して過去の作品に頼る
場合があったり、デジタル技術により複製精度の向上でオリジナルと変わらない複製
も作れるようになった。
こうした背景から、しばしば著作権やモラルの問題に上がる。」
なんか、偽札作りを連想してしまった・・・。
作業が大変なのはわかるが、それをオマージュと偽って、他人の苦労の上に
あぐらをかくのは、いただけないと思うのです。
あなたが苦労して悩んだ部分こそ、きっと読者の心を打つ部分になると確信するし、
そういう部分は長い目であなたの信用を増す部分になると思うのです。
人は安易に創ったものを求めているわけではないのですから。
相手に感動や共感を与えるものを創ることが、大切だと思うのです。
あなたの参考になれば幸いです。
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このコーナーでは、隠れたおもしろ本やためになる本を紹介していきます。
この『ためになるよ!この一冊。』ではあえてベストセラーとなった本や有名な本は
紹介しません(キッパリ!)
それほど有名ではないけれど、勉強になる本、隠されたノウハウがありそうな本を
見つけて紹介していきますので、楽しみにしてくださいね。
それでは、今週のおすすめの本は・・・
『逆境のときに読む成功哲学』 謝 世輝(しゃ せいき)著( PHP文庫)
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成功哲学? はいはい願望達成のあれね! と、いう声が聞こえてきそうですが、
本書は、著者自身が願望を達成してきた数々の体験が書かれていて、あなたも絶対に大丈夫だから
と、背中を押してくれるような気持ちにさせてくれます。
著者の謝氏は第二次世界大戦後、台湾から日本へ正式留学を果たした第一号。
どうしても日本に行きたいと、当時科学史で有名だった先生へ手紙を書き、その強烈な想いが
通じて、入隊が義務付けられており、氏の軍隊が台北を離れる2日前に日本からの仮入学許可書
が届き、間一髪のところで留学がかなったそうです。
これを著者の謝氏は“宇宙霊”が動いたといっています。
一見すると不可能そうな願望も「どうしても達したい」という強い意志があれば
“宇宙霊”が反応して奇跡的な逆転劇が起こると書いています。
「もはやこれまでというときでも、希望を持ち続けることで偉大なる力が動く」という箇所は、
読者に希望を与えるのではないでしょうか。
また、人間関係から願望を達成する話では、信長、光秀、秀吉の3人の人間模様や
ジーコ監督に焦点をあてた話などもあり、おもしろく読むことができます。
夢の大切さというテーマでは、夢とは人生の最終目標と説いており、目標とは、その夢を実現させ
カタチにしていくことといっています。
ひとつひとつの目標を実現していくことが夢の実現となり、特に、重要なことは自分が最終的に
目標とすることを明確にすることといっています。
かつて西武の清原選手が念願の巨人入りを果たし、子供の頃からの夢が達成されて次のステップへの
回路付けがうまくいかなくなりスランプに陥ってしまったように、人間は願望が達成した時点で、
安住してしまい、ともするとスランプに陥ってしまうようです。
目標を持ち続ける、つまり次なる目標設定が、自分の人生を高めていってくれると力説しています。
著者自身の体験、中村天風やジーコ監督といった著名人の話から、歴史上の人物、さらには法華経
の一説からとあらゆる角度から想念の力の凄さを説いています。
読み終わったら、背中がシャンと伸びて、顔がおだやかになっていました。
いろいろと成功本はありますが、これはホントにおススメです!
おススメ度 ★★★★★
それではまた来週~♪
■□□ 当会の会員の成果のご紹介 ■□□
これまでの当会の会員の成果の一部です(2006年6月11日現在)
【商業出版】
澤田尚美さん
講談社、ダイヤモンド社 ⇒ http://www.33333.jp/success/from/sawada_n.html
松田綾子さん
ダイヤモンド社2冊、主婦の友社、ディスカバー21、イーストプレス、グラフ社
⇒ http://www.33333.jp/success/from/matsuda_a.html
千代喜久さん 幻冬舎 ⇒ http://www.33333.jp/success/from/chiyogiku.html
知念章さん 明日香出版 ⇒ http://www.33333.jp/success/from/chinen.html
あと1名著者がいらっしゃいますが、ご本人の希望によりお名前は公表できません。
【新聞掲載】
青山勲さん
福井新聞、神奈川新聞 ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/aoyama_i.html
新堀正則さん
紀伊民報9面 ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/niibori_m.html
市村忠久さん
大崎タイムス ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/ichimura_t.html
【雑誌掲載】
加山八平さん
はつらつ元気 ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/kayama_h.html
【通信講座テキストに受講者】
池田博明さん ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/ikeda_h02.html
青山勲さん ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/aoyama_i.html
新堀正則さん ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/niibori_m.html
鈴木潤さん ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/suzuki_j.html
松田綾子さん ⇒ http://www.33333.jp/success/from/matsuda_a.html
浅川美和子さん ⇒ http://www.33333.jp/start/2005/asakawa_m.html
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【著作権侵害について】
当会ではひとりでも多くの方が起業できるようにと出し惜しみなく
ノウハウを提供しております。
「講座」を作り、起業するためには、その著作物が著作権で保護されないといけません。
しかし、残念ながら一部に盗作と疑われる行為がみられるのも事実です。
いうまでもなく著作権侵害は重大な犯罪です。
当会は知的財産の創造を促進するために著作権尊重の推進運動に協力しています。
これは著作権法違反に当たるのか当たらないのかと、迷われたときには当会宛てに
メールなどで直接お問い合せください。
また、もしも当web内でご覧頂いているなかで規約に違反されているページが
ありましたら、至急当会宛てにメールにてご連絡ください。
jumpia@33333.jp
【関連記事】
(情報起業と東京地裁での室賀氏との和解
⇒ http://www.33333.jp/diary/infopreneur03/060313.html)
(室賀博之氏は著作権裁判の和解金をいまだに支払わず、 裁判所の決定した和解金支払日から、すでに2カ月以上が過ぎた。 これは、もはや当会と室賀博之氏との間の1対1の関係の領域を越えたと判断している。 お客を裏切り、法を裏切り、そして信頼している家族を裏切る・・・。 そばにいる友人達だけは許してくれるだろうが、世間様はどうかな・・・?)
◆編集後記 ■■◇■――――――――――――――――――――――◆
苦労するのは誰だってイヤです。
でも、その苦しいところを、ふんばってできたものだから、人を喜ばせられるのでは
ないでしょうか?
ウィキペディア(Wikipedia)のオマージュの定義ではないですが、この頃、安易に
他人のものをコピーする風潮がはびこっているのではないでしょうか?
パクれば、楽にできますが、それは自分の企画力や考える力を削いでいくことにも
つながります。
即効性のあるものは、やはり副作用もあるということでしょうか?
では、また。
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◆会員の活躍に対して「ジャンピア大賞」を授与し、表彰しております。
ジャンピア大賞の受賞者はコチラ
⇒ http://www.33333.jp/diary/infopreneur03/060110.html
◆「講座起業」で成功するためのロジックは・・・
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http://www.33333.jp/logic/why.html
◆どんどん成功者が生まれています
日本初の情報起業家育成講座 『少予算起業長者養成講座』はコチラ
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◆代表 小林敏之について → http://www.33333.jp/society/profile.html
◆マスコミ履歴は ⇒ http://www.33333.jp/massmedia/massmedia01.html
◆新聞に経済コラムを毎月連載しています
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経営情報企画室 上江 裕子
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