情報起業スタート事例

2006年

出版が決まるまでの道のり


知念 章さん
オンライン起業家協会   知念 章

私とジャンピアさんとの出会いは、小林先生の処女作
「1人ビジネスらくらく起業法」を読んだ事がきっかけでした。2004年の10月ぐらいだったと記憶しています。

その数日後には通信講座を立ち上げていました。しかしながら、ジャンピアさんには入会しませんでした。なぜでしょう?

答えは・・・お金がなかったのです。当時はちょうど友人の裏切りにより共同事業を失敗し、すべてを失った時でした。どん底でした。すべてを失った私に残っていたことは、「経験」だけでした。

資金なし、人脈なし、裏切りによる人間不信からの対人恐怖症。ビジネスをやるには圧倒的な不利どころか致命傷を抱えての再出発でした。残された道は「経験をお金に換える」。そう、情報起業だけでした。

先生の著書から継続収入を生む通信講座に魅力を感じ、すぐに通信講座のサイトを立ち上げ、受講生を募集しました。教材はまだ作成していませんでした。すぐに5~6人の受講生が集まりました。何も売る物を持っていないのに、お金が振り込まれたのです。その時、情報起業の魅力に心底しびれました。

当時は、教材を印刷する資金もなく、教材はEブックとしてネットでのダウンロード方式にしました。本当にないないづくしのスタートだったのです。

ところで、若い頃から私の夢は作家でした。本を出版する事で自分が生きてきた証を世の中に残したかったのです。しかし、夢が作家と言いながら生涯で書いた作品は童話が1作だけでした。これでは、作家が夢とはお笑い草です。でも世の中には私の様な人間が意外と多いのではないでしょうか?

講座を書き進める内に、原稿がたまってきます。原稿がたまると次のステップとして作家の夢、商業出版の夢が再び頭をもたげて来ました。しかし、それでも企画書一枚書きませんでした。

そんな状況の2005年8月、小林先生と運命の再会を果たしました。2冊目の著書を購入したのです。この頃にはようやくジャンピアへも入会できるぐらい金銭的には立ち直っていました。先生の出版記念講演会に行ったのがきっかけになりました。講演会で出版の魅力をあらためて聞かされ、出版へのチャレンジを強く意識する事ができたのです。帰宅後、すぐに企画書の作成にとりかかりました。企画書を作成し、出版社に送る際に、自分自身でたった一つだけ決めた事がありました。それは、「採用されるまであきらめない」という事でした。心境としては、「出版したいな。出版できたらいいな。」ではなく、「出版する」と決めていました。

数打ちゃ当たるのことわざを信じた私は、24社に企画書を送付しました。結果的には24社の内、7社から前向きな反応があり、最終的に2社に原稿を送り、めでたく1社が採用してくれました。

今回の体験で強く感じたことは、「とにかく行動してみる」事がいかに重要かという事でした。出版したいと思いながらも企画書を書かなければ何も始まらなかったのです。

私の夢は正確には作家ではなく、「ベストセラー作家」です。夢はまだ始まったばかり。

出版への背中を押して下さり、相談に乗って頂いた小林先生には心から感謝しております。ありがとうございました。

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